観光情報

祭り

大杉ざんざこ踊り

大杉ざんざこ踊は県指定無形民俗文化財にも登録されている伝統あるお祭りです。江戸時代初期に流行したカガミという病気を治めるために、地元の庄屋が伊勢に参拝した帰途、奈良の春日大社で習った踊りを氏神様に奉納したのが始まりと伝えられています。 大きな「シデ」(長さ2メートルの大団扇)を背中に背負った中踊りを...

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八木西宮ゑびす祭り

嘉永5年から今現在まで続くお祭りです。 13代将軍 徳川家定の時代に村人数名で西宮総本宮の分霊のお願いにあがりました。 その時、西宮の2文字の使用を許され、焼印と木版を頂きました。 祭りは古くは1月10日に開催していましたが、明治に入り太陽暦変更後は2月10日とし、現在は2月11日(建国記念日...

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ネッテイ相撲

現代の相撲の原型と言われている

養父市奥米地の水谷神社で行われる「ネッテイ相撲」は、平安時代から朝廷儀式として行われていたもので四股を踏むことで悪霊を鎮めるとされる相撲神事です。 青色の裃姿の舞い手男性二人が、木太刀で一連の所作を行ったあと、相撲が奉納されます。上半身裸になり、「ヨイ、ヨイ、ヨイ」の掛け声で四股を踏み地を固め、手...

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お走り祭り

但馬に春を告げる奇祭

約1800年前より行われ伝統のある無形文化財です。 祭りの由来は、昔々、但馬がまだ泥海だったころ、但馬五社の神様たちが、養父町斎(いつき)神社の彦狭知命(ひこさしりのみこと)に頼んで、豊岡市瀬戸を切り開いてもらい、豊かな大地が生まれたので、養父大明神が代表として、彦狭知命にお礼参りしたことから...

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まいそう祭り

但馬で唯一鬼と松明が主役となった奇祭

毎年1月14日に御井神社に奉納される伝統行事。 燃えさかる松明の炎で古鬼面(こきめん)姿に木鉾(きぼこ)を持った鬼をたたき、その年の無病息災を願います。 伝説によると、神代の昔、この地が泥海であった頃に、神が3艘の船に乗って見回りをしていたところ、2艘の行方がわからなくなりました。神々は「な...

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