国の天然記念物に指定されている県下最大のエドヒガン桜です。樹高13.8m、幹回りは6.3m、樹齢は1000年を越えるともいわれ、その昔、出石藩のお殿様が花見に訪れた桜の名所で、地元の人々からは「仙桜」とも呼ばれています。
【例年の開花時期】
4月上旬~4月中旬
※今年(令和5年)は、例年より開花が早いでご注意ください。
※4月2日(日)現在:見頃です。下の方は少し葉っぱが出てきています。
※駐車場から約400mの登山道を上ります。運動靴等の履きなれた靴でお越しください。登山口に駐車場はありますが、土日は非常に混雑します。
〈アクセス方法〉
【車】
北近畿豊岡自動車道「養父IC」下車後、県道6号線を道なりに進み樽見の大桜へと続く基幹農道へ入る。
【バス】
JR八鹿駅より全但バス(明延方面行き)にご乗車下さい。
JR八鹿駅⇒「中村下」下車⇒樽見の大桜(バス約35分、徒歩1時間)
〈基幹道の通行〉
・開花期間中の土・日は、県道から入る基幹農道は一方通行です。
・土日のみ交通誘導員を配置しています。
〈お手洗い〉
・登山口駐車場に開花期間中のみ仮設トイレを設置しています。
数が少なく混雑するため、道の駅等で済ませてからお越しください。
※コロナウイルス感染症の状況によっては設置されない場合があります。
※樽見の大桜の治療に関しましては養父市歴史文化財課へお問い合わせ下さい。
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