観光情報

春の花

県指定の天然記念物ミズバショウ、兵庫県で唯一自生するミツガシワやザゼンソウ等、高原植物を見ることができます。

※桜についてはこちらをご覧ください→養父市の桜

名称 説明 場所 3月 4月 5月
下旬 上旬 中旬 下旬 上旬 中旬
モクレン 関西花の寺第5番。境内に咲くモクレンの花は数種類あり、4月上旬~5月上旬にかけて順番に咲いていきます。 養父市八鹿町高柳高照寺
ミズバショウ 加保坂峠の頂上(標高500m)付近にある湿地に咲くミズバショウです。日本の南西限に自生する貴重なミズバショウとして、1976年に兵庫県天然記念物に指定されています。 養父市大屋町加保加保坂ミズバショウ公園
ザゼンソウ 山の谷沿いや林内の湿地に自生する多年草で、雪解けとともに1株に1~2個の紫褐色の仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれて咲きます。その姿から別名ダルマソウとも呼ばれています。※日光院より先の道路は例年3月末に除雪作業をします。除雪をするまでは通れませんので、詳しくはお問合せ下さい。 妙見山
ハチ高原
オキナグサ 4月下旬から暗赤紫色の幻想的な花が咲きます。咲き終わると綿毛になり、その姿がおじいさんの髭を思わせるので「翁草」と言われるそうです。兵庫県指定天然記念物。※一部は私有地にも自生していますので、鑑賞の際はご注意ください。 ハチ高原
養父市別宮
ミツバツツジ みづめ桜の咲く糸原の御祓山は、花回廊の森としていろいろな植物を見ることができます。春にはミツバツツジの群生地、秋にはコナラ、ナナカマドなどの紅葉を楽しむことができます。 大屋町糸原糸原のミツバツツジ群生地