出雲大社の大改修にあたり太くて立派な妙見杉(みょうけんすぎ)を提供した返礼に寛文5年(1665)に出雲大社にあった三重塔を贈られたものです。塔の高さは約23m、室町時代の建築物で国指定重要文化財です。境内には樹齢250年から400年とされる妙見杉の巨木が現存しています。
★「思わ猿」って?
名草神社の三重塔の三層目の軒には、4匹のサルの彫刻があります。ことわざでよく使われる「見ざる、言わざる、聞かざる」に加えて、思わざる(猿)がいるなんて、ユニークですね。
【注意】冬季は積雪のためアクセス不可。また、道が細いため通行には十分ご注意ください。
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