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今滝寺 仁王門 (こんりゅうじ におうもん)

八木(やぎ)城主八木氏の菩提寺で、1069年(延久元年)に創建したとされる。かつては観音堂(本堂)を中心にして九院三坊の寺院があった。現在は本堂と仁王門が残る。真言宗の密教寺院・今滝寺(こんりゅうじ)の山門には、二体の金剛力士像が安置されています。像は木造の寄木造り(よせぎづくり)で、体内の銘文から鎌倉時代中期の作とされています。口を開いた阿形象は高さ235cm、口を閉じた吽型像は高さ247cmの大きな像です。昭和58年(1983)県指定の文化財になりました。

住所
〒667-0042 兵庫県養父市八鹿町八木