三宅の万灯さん
「万灯」とは、一般的に火の神様に数多くの灯火を捧げ、五穀豊穣や地域の安全を願うもので、養父市三宅地区で行われている伝統行事です! 三宅地区の向かい山「万灯山」(260m)にお祭りしている愛宕大明神は、火災から村を守る神様として大切にされています。
『三宅の万灯さん』は毎年8月24日の夜、サイレンの合図とともに、区内の山に据えられた万灯と呼ばれるわらの束に一斉に点火され、夜空に八の字の稜線が浮かび上がります。また、区内の子どもたちが東西の山すそで万灯を振り回す「振り万灯」も見ものです
【H26年度の様子】
H26年度も例年通り8月24日(日)19時30分に開催されました。雨天でしたが決行しました。
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