別宮のお綱打ち
毎年1月9日に八幡神社に奉納される伝統行事。年の初めに綱引きをして、豊作・無病息災を祈願する鉢伏山山腹の別宮地区にある八幡神社の祭礼です。早朝、村人が集まり、大きな声をかけて、太いわらをねじりながら回り、三つ組の重さ70~80kgもある大綱をつくります。綱引きは、お綱屋敷と呼ばれる広場で、上組と下組に別れて行われます。7回綱引きをし、最後に上組が勝つようにすることで、その年の豊作が約束されます。綱はその後、カンザシ岡まで運び、大きな2本のケヤキの木に飾るように結びつけられ、村の魔除けとして祀られます。
【H26年度の様子】
H26年度は例年通り平成27年1月9日(金)に開催されました。
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