毎年8月16日(木)、養父市大屋町で奉納される伝統芸能『大杉ざんざこ踊』・『若杉ざんざか踊』。
全国各地に分布している「風流太鼓踊り」の一つで、氏神の夏祭り・秋祭りに、災いや厄除け、五穀豊穣などを祈願する神事です。
みなさんもぜひ太鼓の音と熱気に包まれながら、素晴らしい伝統芸能をこの機会にご覧ください
☆大杉ざんざこ踊☆
8月16日(木) 13:30~
養父市大屋町大杉 二宮神社にて
大きな「シデ」(長さ2メートルの大団扇)を背中に背負った中踊りを中心に、掛け声をかけ、太鼓を叩きながら、大勢の踊り手が周りを取り囲んで勇壮に踊ります。別名「鬼踊り」と呼ばれるように、まさに鬼たちが宴をしているような踊りは、見る者を圧倒します。
☆若杉ざんざか踊☆
本年度の若杉ざんざか踊は中止になりました。
楽しみにされていた方もいらっしゃると思いますがご了承ください。
色鮮やかな装束と花笠を身につけた踊り手が、太鼓の音色に合わせて、古式ゆかしくあでやかな舞を披露します。太鼓を叩きながら座って踊る「座り踊り」は独特で、別名「姫踊り」と呼ばれるほど優雅な踊りです。
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