毎年1月14日に御井神社に奉納される伝統行事。
燃えさかる松明の炎で古鬼面(こきめん)姿に木鉾(きぼこ)を持った鬼の木箱をたたき、その年の無病息災を願います。
祭りは本殿で神事のあと、神主の御神火から点火された松明を参拝者がそれぞれに持ち、円陣を組みます。鬼役が3人で、太鼓の合図にあわせて、右手に木箱、左手に木鉾を持った一番鬼が拝殿から飛び出し、四股を踏むような足取りで反時計回りに円陣を回ります。参拝者は、「まーいっそーない」とはやし立て、炎々と燃えさかる松明を頭上で振りかざしながら、鬼役が持つ木箱に激しくたたきつける。二番鬼、三番鬼の順で続き、円陣を3周したあと、ほえ声をあげて本殿にそれぞれ消えます。燃えさかる松明の炎で鬼を追い払う珍しい火で鬼を追い払う珍しい火の祭りです。
開催日 令和2年1月14日(火)
開催時間 19:30~20:30頃
場 所 養父市大屋町宮本481 御井神社
駐車場 宮本コミニュティーセンター(約15台)
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